PRESS RELEASES
我が国海事産業の国際競争力を強化するため、企業単独では実施できない・成果の最大化を図ることができない研究テーマとして実海域実船性能を取り上げ、オープンイノベーション方式で海事クラスター共同研究「実海域実船性能評価(OCTARVIA)プロジェクト」を実施しました(※1)。プロジェクトは国内25機関が参加し2017年10月から2021年3月まで行い、多数の実船データ、風洞試験、国内外の水槽試験による検証を通し、実海域実船性能を計算するプログラムを開発しました。今回、その成果プログラムを海技研クラウドで国内外に公開し、実海域性能の高い船舶の建造、運航の実現に向けた取り組みを支援していきます。
公開するプログラムは、下記の3つで、いずれも機能限定版(無償)とフル機能版(有償)の利用が可能です。
各プログラムの特徴は以下になります。また、各プログラムは入出力が連携して動作します。
ご利用は海技研クラウド(
https://cloud.nmri.go.jp/portal/pub/top
)からお申し込み下さい。
フル機能版の利用料は以下となります。
https://www.nmri.go.jp/news/press/press171101.html
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news20210112.html
<問い合わせ先>
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所 企画部広報係
Tel:0422-41-3005 Fax:0422-41-3258
E-mail:info2@m.mpat.go.jp
URL:https://www.nmri.go.jp/
リリース文はこちら
プレスリリース