プレスリリース

PRESS RELEASES

令和6年7月1日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

【参加登録受付開始】第24回海上技術安全研究所研究発表会
「海技研のプロジェクトの進捗と今後の展開」
を7月26日にハイブリッド方式で開催(公開実験を実施)

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 峰本健正)は、日頃の研究成果を関係の皆様にご紹介するため、7月26日(金)に研究発表会をハイブリッド形式(対面・オンラインの併用)で開催いたします。

今回の研究発表会では、「海技研のプロジェクトの進捗と今後の展開」のタイトルのもとで7件の口頭発表(対面及びオンライン)とポスター発表(29件、対面のみ)を行います。研究発表会終了後、公開実験(3施設、対面のみ)を実施いたします。

参加費は無料ですが、事前の登録が必要になります。

事前登録サイト https://www.nmri.go.jp/event/webinar/webinar_seminar_15.html

定員に達し次第、登録を締め切らせていただきます。
※公開実験は定員に達しましたので、登録を締め切りました。

  • プログラム
7月26日(金)
    ●研究発表会
    • 10:00~10:05 開会の挨拶(所長 峰本健正)
    • 10:05~10:10 イントロダクション
    • 10:10~10:40 プロジェクトチーム報告(GHG削減)
    • 10:40~11:10 プロジェクトチーム報告(自動運航船)
    • 11:10~11:40 トピック報告(OCTARVIAプロジェクト)
    • 11:40~12:55 昼食・ポスターセッション※
    • 13:00~13:05 イントロダクション
    • 13:05~13:35 プロジェクトチーム報告(洋上風力発電)
    • 13:35~14:05 プロジェクトチーム報告(次世代海洋無人機)
    • 14:05~14:35 プロジェクトチーム報告(デジタルトランスフォーメーション)
    • 14:35~15:05 トピック報告(海技研クラウド)
    • 15:05~15:10 閉会の挨拶(研究統括監 藤原敏文)
    • 15:10~16:00 ポスターセッション※
    • ※ポスターは10:00~16:00の間、自由にご覧いただけます。上記の時間帯では、会場での説明を実施いたします。

詳細プログラム   こちらをご覧ください

    ●公開実験
    • 15:30~17:00 3施設(総合シミュレーションシステム、大型燃焼試験装置、実海域再現水槽)公開

  1. 会場(対面)
    海上技術安全研究所講堂(東京都三鷹市新川6丁目38番1)

運営の都合上、下記の定員を設けさせていただきます。
研究発表会:10:00~16:00
(ハイブリッド開催、定員:対面150名、オンライン500名(先着順))
公開実験:15:30~17:00
(対面開催、定員45名(先着順))

【公開実験内容】
下記の3つの施設で公開実験を実施します。

1.総合シミュレーションシステム:「自動避航操船システム」
総合シミュレーションシステムの紹介、および、自動避航操船システムを総合シミュレーションシステムに接続した航海シミュレーションの紹介を行う。
2.大型燃焼試験装置:「燃料・燃焼技術からGHG削減をめざす」
燃料・燃焼技術に関連する研究テーマについて、急速圧縮装置、大型燃焼試験装置の紹介を行う。
3.実海域再現水槽:「斜航状態の船に働く定常波力計測試験」
現在開発を進めている斜航状態の船体に働く規則波中定常波力計算法の検証用データ取得のための波浪中拘束模型試験に関して、スライドによる実験内容等の説明と実際の水槽試験での計測の様子の紹介を行う。


総合シミュレーションシステム

大型燃焼試験装置

実海域再現水槽

実海域再現水槽


<問い合わせ先>
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所 企画部広報係
問い合わせフォーム:https://www.nmri.go.jp/contact/

リリース文はこちら   プレスリリース

関連リンク

  GHG削減PT
  自動運航船PT
  洋上風力発電PT
  次世代海洋無人機PT
  デジタルトランスフォーメーションPT
  海技研クラウド