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【海技研メールニュースNo.176(9月4日)】

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□■   海技研メールニュースNo.176 [2020/9/4]
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     国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
     海上技術安全研究所
     National Maritime Research Institute (NMRI) 
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【お知らせ】
★☆★波・風中の錨泊船の振れ回り運動に関する水槽実験を公開★☆★
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 安部昭則)は9月18日(金)に、海洋構造物試験水槽において実施した波・風中の錨泊船の振れ回り運動に関する水槽実験を公開いたします。
公開実験の当日は、実際に想定される広範囲な状況で行った実験について、ビデオ画像や計測データを紹介させて頂き、参加された皆さまからのご質問にもお答え致します。

https://www.nmri.go.jp/news/press/press200904.html


★☆★海技研「船舶海洋工学研修」参加者募集 今年度はウェビナー形式で開催★☆★
海上技術安全研究所(以下、「当所」)は、9月24日(木)から10月9日(金)まで土日を除く12日間、「船舶海洋工学研修」を開催します。
例年は、当所で直接受講できる会場を設定するほか、各地のサテライト会場へテレビ会議システムを使用して配信を行っておりましたが、今年度は、新型コロナウイルスの感染対策の必要性や、個人によるウエビナー受講環境の普及等を勘案し、ウエビナー形式で実施します。
但し、今治会場については、受講者数も多く教室設定の希望もあったことから、感染防止の対策を十分に取った上でのサテライト会場設定を行うこととしました。
講義内容は例年どおりで、大学等における船舶海洋工学関係の専門教育を受けていない若手研究員及び若手技術者を対象に、当該分野の基礎知識を短期集中で習得することを目的として、当所の第一線の研究者および関連分野の大学教授等が講義を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

https://www.nmri.go.jp/news/press/press200814.html


★☆★4th IMO GHG Study(GHG4)最終報告書案の公表 ~海技研の貢献によりゼロ/低炭素燃料の導入の重要性が示されました~★☆★
IMO事務局は8月4日、温室効果ガス(GHG)排出量などに関する第4次調査報告書(4th GHG study, GHG4)案を公表しました。国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:安部昭則)は、この調査事業を受託した10の大学・機関から構成される国際コンソーシアムに、国内より日本海事協会(ClassNK)と参加しています

https://www.nmri.go.jp/news/press/press200805.html


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NMRIニュース
◆NEWS
 ●進藤 金日子 総務大臣政務官が海技研を視察
 ●第20回 海技研研究発表会をウェビナー形式で開催 4つのプロジェクト研究を柱に17講演
 ●海技研研究職員が日本マリンエンジニアリング学会から ロイドレジスターマンソン賞を受賞
 ●海技研研究職員が米国機械学会主催2019年国際海洋・極地工学会議(OMAE-2019)の最優秀論文賞(Best Paper Awards)を受賞
 ●海技研研究職員がインドネシア・スラバヤ工科大学(ITS)よりITS学長令を受賞
 ●海上技術安全研究所 第20回研究発表会の講演内容を公開
 ●SEA JAPAN 2020 海上技術安全研究所セミナーの講演内容を公開
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●進藤 金日子 総務大臣政務官が海技研を視察
進藤 金日子総務大臣政務官が7月30日(木)来所され、400m水槽、実海域再現水槽を視察されました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200827c.html

●第20回 海技研研究発表会をウェビナー形式で開催
4つのプロジェクト研究を柱に17講演
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:安部昭則)は、7月28日(火)、29日(水)の両日「第20回海上技術安全研究所 研究発表会」を研究所初となるウェビナー形式で開催しました。今回は、海技研が取り組む4つのプロジェクト研究をメインに海技研が進めて来た要素技術研究の成果を7セッション17講演として事前登録頂いた皆さまにライブ配信を行い、造船・海運・舶用工業などの業界及び行政機関・大学・金融機関などから2日間で延べ537名の方々にご参加頂きました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200827b.html

●海技研研究職員が日本マリンエンジニアリング学会からロイドレジスターマンソン賞を受賞
令和2年6月に、当所環境・動力系の新田主任研究員らが日本マリンエンジニアリング学会から平成31年度日本マリンエンジニアリング学会賞として「ロイドレジスターマンソン賞」を受賞しました。
※10/26-10/28開催のJIME学術講演会(福岡)にて表彰予定。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200827a.html

●海技研研究職員が米国機械学会主催2019年国際海洋・極地工学会議(OMAE-2019)の最優秀論文賞(Best Paper Awards)を受賞
令和2年8月に、当所海洋開発系の山本マルシオ研究員が米国機械学会(The American Society of Mechanical Engineers)主催の第38回(2019年)国際海洋・極地工学に関する国際会議(38th International Conference on Ocean, Offshore & Arctic Engineering:OMAE-2019)海洋空間利用部門(Ocean Space Utilization Symposium)においてOMAE-2019最優秀論文賞を受賞しました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200821b.html

●海技研研究職員がインドネシア・スラバヤ工科大学(ITS)よりITS学長令を受領
令和2年7月に当所環境・動力系の西尾上席研究員、福田専門研究員がインドネシア・スラバヤ工科大学より、「訪問教授/講師の活動のための講演者に関するITS学長令」を受領しました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200821a.html

●海上技術安全研究所 第20回研究発表会の講演内容を公開
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:安部昭則)は、令和2年7月28日(火)、29日(水)の二日間にわたり、第20回研究発表会を開催いたしました。今回は初のウェビナー形式により開催し、多数の方にご参加いただきました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200729.html

●SEA JAPAN 2020 海上技術安全研究所セミナーの講演内容を公開
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:安部昭則)は、新型コロナウィルス感染拡大により今年3月に中止となりましたSEA JAPAN 2020で講演を予定していた「海上技術安全研究所セミナー」の講演原稿を公開致します。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news200727.html

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【発行】国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 企画部広報係
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